金沢心理カウンセリングルームJONでは、地域のメンタルヘルスの向上に貢献する取組みとして、うつ・不安・適応障害・双極症(双極性障害)の専用の窓口を設置し、カウンセリングを提供しています。

ご本人・ご家族と両方の相談に対応し、カウンセリングは、臨床心理士・公認心理師が担当します。

お申し込みはこちらからお願いします。
うつ・不安・適応障害・双極症(双極性障害)専用窓口

うつ

日本うつ病学会の治療ガイドラインには、軽度および中等度のうつには支持的なカウンセリングの有効性が記載されています。

うつの回復には段階があります。焦らずに一歩ずつ回復の歩みを進めることが大切です。

ストレスに感じやすい認知の傾向や対人関係の課題にも、クライアントに合った方法で対応させていただきます。

10回〜15回を目安にカウンセリングを行います。

日本うつ病学会治療ガイドラインⅡ.うつ病(DSM-5)/ 大うつ病性障害 2016

不安

不安感情は、人にとって、自然で必要不可欠な感情です。しかし、あまりにも強い不安は日常生活に障害になることもあります。

カウンセリングでは、不安を感じた時の対処や工夫を一緒に考えたり、不安にひそんでいるその人なりの意味を発見していきます。

適応障害

休職の理由として、うつなどの気分障害と並んで、とてもよく見られる適応障害。

適応障害はストレス性の疾患で、ストレスへの対処が何よりも大切になります。

ストレスの対処を系統だてて考えていきます。再発をしないための工夫や自分で対処するためのスキルをあげていきます。

問題解決の考え方や思考法もお伝えすることもあるでしょう。

双極症(双極性障害)

双極症においては、内省的なカウンセリングや分析的な心理療法の効果は確認されておらず、治療は薬物療法が基本になります。

では、わたしたちカウンセラーが何もできないかというと、治療にプラスになることでお役に立てることがあると考えています。

たとえば、生活リズムを一定にして、気分の波に影響する出来事について考察を進める。それぞれの現実的なな対処を共に検討することは、大いに安定に役に立つと思います。

また疾患の理解を深めることで気分の波を最小限にするヒントを得ていきます。

日本うつ病学会治療ガイドラインⅠ.双極性障害 2020

カウンセリングで行うこと

リラクゼーションの実践
ストレス対処
認知行動療法
感情焦点化療法
生活リズムや睡眠についてのコンサルテーション
家族の関わり方に関するコンサルテーション
など

サービスメニュー

話すカウンセリング

金沢での対面、オンラインによるカウンセリングを行います宇。料金は変わりません。

50分 ¥8,800   80分 ¥12,100

書くカウンセリング

メールカウンセリング(2往復 )¥6,600

LINEカウンセリング(1か月)¥22,000

お願い

医療機関に通っていて、カウンセリングを継続して受けられる方は、主治医からのカウンセリングの許可の確認をお願いしております。

※初回では確認しておらず、継続される場合にお願いをしております。詳細は初回のカウンセリング時にご説明します。

お申し込みはこちらからお願いします。
うつ・不安・適応障害・双極症(双極性障害)専用窓口