摂食障害

2019年1月26日

摂食障害とは

摂食障害は、拒食、過食、過食に嘔吐や下剤乱用を伴うもの、などの種類に分類されます。いずれも重篤な場合は生命を脅かすとても危険な疾病です。
ボディイメージのゆがみが多くの方に見られます。低栄養のために、身体や脳に多大な影響を与え精神症状としても抑うつや不安の高さが見られます。

他の精神疾患の併存も多くあり、そのことが治療の困難さを強くしていることがあります。

また、過食行動には自分ではとめられないというコントロール感の欠如があります。個人的な臨床経験ですが、そのことから過食をアディクション行動と捉えることで回復のヒントとなることがありました。(※アディクションとは、不健康にのめり込むの意があり、嗜癖や依存などの言葉で表現されます。)

根本には自尊心のなさや自己否定感、対人関係の悩みや、母娘関係のトラブル、愛着の問題などがある場合も見られます。

摂食障害の治療法

生命維持に必要な栄養状態の確保は必須であり、そのために入院治療が必要な場合もあります。とにかく体重の増加が何よりも優先されます。 疾患についてのリスクや症状を知ることや身体的な治療も必要です。

また、摂食障害は、心理的な対応が欠かせない疾患です。
心理的な療法として、心理教育、認知行動療法、家族療法、対人関係療法などの効果が確認されています。

ボディイメージの認知のゆがみ、アディクションや愛着の問題が背景にある可能性を考えると、心理社会的な療法の介入の効果や役割はとても大きなものであると感じます。

日本カウンセリングオフィスでできること

現在の生活の質を上げていくことを目標にカウンセリングを進めていきます。

また必要に応じて、摂食障害の奥にひそむ、自己肯定感や対人関係の悩み、ストレスへの弱さ、家族間の葛藤やトラウマについても改善を目指して進めていくこともあります。

根本的な回復を目指してそのサポートを行います。

ぜひ一度、日本カウンセリングオフィスにご相談ください。