カウンセリングで得られるポジティブな効果について

2019年1月8日

カウンセリングの効果とは・・・

カウンセリングは多くの場合、対話を通してクライアントの悩みや問題の解決、成長と癒しを目指していきます。

単に話しをするだけでとれだけの効果があるのかと疑問に感じる方もいらっしゃるでしょう。

今回はそうした疑問に対して、どんな効果が期待できるのかという点についてお伝えしていきます。

 

カウンセリングの3つの効果

カウンセリングには大きく以下の効果があると考えます。

1 抱えている問題や課題の解決やそのための方向性が明確になる

カウンセリングの中で、カウンセラーがクライアントの話す内容を要約したり、
問題の本質を確認したり、クライアントの方の無意識にある価値観などをフィードバックしていくことがあります。
そのようなカウンセリングのプロセスが問題の整理をすすめ、解決の道筋や方向性を示すことがよくあります。

2 悩みや苦しさ、しんどさの緩和

苦しさやしんどさの緩和はカウンセリングの効果において、とても大切な要素だと感じます。
たとえ問題が真に解決しなかったとしても心が感じる負担を軽減することは可能です。

3 生き方や人生の捉え方のポジティブな変化

カウンセラーの視点や心理学で示されている適応的な考え方などに触れる中で、自分の生活や人生の中に自然と取り入れていくことができるようになります。

 

悩みの内容とカウンセリングの効果

悩みの種類は以下の分野に集約されることが多いと考えています。

・対人関係
・心身の健康(家族を含む)
・仕事や経済的な問題

対人関係には、職場の人間関係、親子関係、恋愛関係など
幅広い領域があるでしょう。

対人関係とは言いませんが、自分との関係(たとえば自己肯定感が高い人、自己批判が強い人など)もとても大切です。

そして、心身の健康は、何よりも優先される大きな課題だと思います。

また日々の生活の中で、
多くの時間を費やすであろう仕事と、
生きていくために必要な尾かなについての悩みも尽きません。

カウンセラーと対話することで自分の考えや価値観が整理されます。
自己との対話が進む中で、自分の本当の気持ちや考えにはっきりと気付くことができるかもしれません。

将来に関する明確な方向性や、自分が本当に望んでいることに気付くかもしれません。

自分の中の本質的な葛藤に気付き、それを統合していくことができるかもしれません。

また心の奥底にある根本的な葛藤の原因に気付き、それを癒していくことができるかもしれません。

セッションを進めていく中で明らかになっていくことは多くあると思います。

問題が整理され、
気付きを得て、
対人関係が改善し、
ストレスに強くなり、
自己肯定感がはぐくまれ、
疾患から回復していく、など、
セッションを進めていく中でたくさんの変化を感じることになると思います。

また追記しておきたいこととして、
対人関係、心身の健康、仕事や経済的な面、など
人生の中の違う側面でも実はそれぞれがつながっていると感じることがあります。

どれかが好転すると、人生のほかの側面も良くなっていくことがあるからです。

 

カウンセラーとの相性

ただ、自分を分かってくれていないと感じるカウンセラーに相談しても、
いい効果が期待できないばかりか、悪影響も出てくることがあるかもしれません。

カウンセラーとの関係で、もし疑問や不満が出てきても、
そのこと自体を自由に言い合えるくらいであれば、

そして、その疑問や不満すら受けとめられるカウンセラーであれば、
カウンセリングのマイナスの効果はあまりないように感じます。

ご自身にあったカウンセラーと出会うことがとても大切なことだと感じます。